ねじ式(1)
つげ 義春
小学館
感想やレビュー
ねじ式のコマを抜いたものはどこかで見たことあって、全体がこういう奇天烈な作品なのかと思っていたら、旅の宿の話とか現実に即したものも半分以上あった。どれも奇妙な薄暗さがある。絵のタッチも王道なきれいで手慣れたものや、いびつで歪んでいるもの、振り幅がある。不思議な作家
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つげ 義春
小学館
ねじ式のコマを抜いたものはどこかで見たことあって、全体がこういう奇天烈な作品なのかと思っていたら、旅の宿の話とか現実に即したものも半分以上あった。どれも奇妙な薄暗さがある。絵のタッチも王道なきれいで手慣れたものや、いびつで歪んでいるもの、振り幅がある。不思議な作家