老後とピアノ
稲垣 えみ子
ポプラ社
作品紹介、あらすじ
朝日新聞を50歳で退職。ずっとやりたかったピアノに挑戦!他人の評価は、どうでもいい。ただ「今」を楽しんで生きる。人生後半戦を朗らかに生きるエッセイ集。
感想やレビュー
前半はダラダラとピアノに向かい合っていた日々を記録する形で結構だるかった。 でも、後半は力が抜けて、読んでいても気持ち良い。ピアノ曲も大人になってからいいと思える曲がいくつか紹介されていた。 ピアノじゃなくても、大人になってから、何かに挑戦するのって大切だな。特にピアノとか絵、手芸みたいにそれに没頭できることはメンタル的にもとても良い気がする。
75点 文章がどうにも鼻につくが、内容は良い。