風が強く吹いている
三浦 しをん
新潮社
作品紹介、あらすじ
箱根駅伝を走りたいーそんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく…風を感じて、走れ!「速く」ではなく「強く」-純度100パーセントの疾走青春小説。
感想やレビュー
ストーリーの面白さが十分に際立つくらいの緻密な描写、駅伝の魅力が思う存分に盛り込まれた素敵な一冊です♡ アニメのシーンを思い浮かべながら読みました! 個性豊かなアオタケの住人の中で、特に私が好きだったのは“ハイジ”です♪ 第99回箱根駅伝を見るのがとても楽しみです✧◝(⁰▿⁰)◜✧
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650ページ以上ある大作ですが、話に夢中となり一気読みでした。 (アニメを先に見ていたので情景が浮かびやすかったです) 駅伝のルールや作戦等にまでスポットがあてられていて、勉強にもなりました。 疾走感溢れる素敵な一冊です!
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感動しすぎた。予選会は読みながら涙が溢れ出た。今まででベスト!