殺戮ガール
七尾与史
宝島社
作品紹介、あらすじ
10年前、遠足で女子高生30名と教員を乗せたバスが、忽然と姿を消した。「某国による拉致」、「UFOの仕業」など様々な噂も流れたが、結局、手がかりもつかめないまま「平成最大のミステリー」として現在に至っている。この怪事件によって姪を失った刑事・奈良橋は、独自に調査を続けていた。そんな彼は、管轄内で起きた「作家宅放火殺人事件」を担当することになり…。黒いユーモア・ミステリー。
感想やレビュー
少し頭がこんがらがるが、怖くて先が気になる。 殺人愉快者なのにお笑い好き 異常性が際立つが、過ぎて想像しにくい人物像。それでいいのかもしれないけど。 最後が解決して終わらないのが心に残ったのか、その日夢で殺人犯に出会う夢を見た
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