ストーリー・セラー
有川浩
幻冬舎
作品紹介、あらすじ
妻の病名は、致死性脳劣化症候群。複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病。生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。医師に宣告された夫は妻に言った。「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。妻は小説を書かない人生を選べるのか。極限に追い詰められた夫婦を描く、心震えるストーリー。
感想やレビュー
本の中で作品が書かれてる どこまでが作品なのか、わからなくなる 最後にどこまでが作品なの? の質問が在るけれど本当に聞きたくなる。
最高に泣ける、妻を愛おしく思える本