経済学的思考のセンス
大竹文雄
中央公論新社
作品紹介、あらすじ
「お金がない人を助けるには、どうしたらいいのですか?」小学5年生が発したこの問いに、経済学者はどう答えるだろうか。女性が背の高い男性を好む理由からオリンピックの国別メダル獲得数まで、私たちの周りには、運や努力、能力によって生じるさまざまな格差や不平等がある。本書は、それらを解消する方法を、人々の意思決定メカニズムに踏み込んで考えることによって、経済学の本質をわかりやすく解き明かす。
感想やレビュー
初めて経済学の新書を読んだ。マクロ経済をもっと理解する必要がありそうだ。また読みなおしたい。