墓じまいラプソディ
垣谷美雨
朝日新聞出版
作品紹介、あらすじ
「絶対にお父さんと同じお墓には入りたくない!」四十九日の法要を目前に控え、突然明らかになった姑の遺言。いきなりの真実に黙り込む義父と、亡き母の希望を叶えるために奔走する義姉。騒動の行方をワクワクしながら見ていた五月だが、自分の娘たちも厄介な問題を抱え込んでいて…。面倒なことこの上ない現代墓問題。あなたならどうする?
感想やレビュー
墓仕舞いそのもの。 身につまされるいつもながら もともと、墓石はなかった。
よそのお宅の墓問題
墓じまい、考えなきゃ… どういうかたちをとっても結局いつかはなくなるんだから、そのままほっとくっていう考えも確かにあるね…骨なんて単なるカルシウムだもんね…