北のおくりもの 北海道アンソロジー
集英社文庫編集部/浅田 次郎
集英社
作品紹介、あらすじ
北海道と聞いて何を思い浮かべますか?雄大な土地、厳しい冬、豊かな農畜産物や海産物、開拓の歴史ー。明治以降その名で呼ばれ、四方を海で囲まれた地に生きるひとびとの暮らしから見えてくる物語がある。5つの短編小説と4つのエッセイを収録、人気作家たちによる夢の競演。自然、文化、風俗、食など、さまざまな角度から北海道に宿る魅力を切り取った一冊。
感想やレビュー
本書は〈北海道〉をテーマに、5つの短編小説と4つのエッセイが収録されています。 書店で見かけ、出身地が舞台となっているアンソロジーだったため、すぐさま購入しました♪ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)笑 堂場瞬一さんの『函館「ラッキーピエロ」のハンバーガー』と原田マハさんの『旅すれば 乳濃いし』、2つのエッセイがお気に入りです!
1
一番よかったのは馳星周の「雪は降る」 本当のタイトルは「約束の地で」リアルで切ない小説でした。
北海道出身の作家や北海道に関連したエッセイや小説を集めた作品 渡辺淳一や原田マハや桜木紫乃
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