平安妖異伝
平岩弓枝
新潮社
作品紹介、あらすじ
あらゆる楽器に通じ異国の血を引く少年楽士・秦真比呂が、若き日の藤原道長と、平安京を騒がせる物の怪たちに挑む。桜の古木を篳篥の音で慰め、巨大な象太鼓に秘められた不思議を解明し、八面六臂の大活躍。都に妖気が漂うとき、清々しい管絃の音とともに二人の姿が現れる…謎の死を遂げた義兄の家人の後を追って、道長も見慣れぬ黒い邸に誘いこまれた…。怪しの物語十編。
感想やレビュー
系子さんにもらった本。勧善懲悪みたいなもので単純だったけど大河ドラマから色々想像できて面白かった。