かがみの孤城 上
辻村 深月
ポプラ社
作品紹介、あらすじ
学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような建物。そこにはオオカミの面をつけた少女が待ち受け、こころを含め、似た境遇の7人が集められていた。城に隠された鍵を探すことで願いが叶えられるという。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。本屋大賞受賞作。
感想やレビュー
11/2読み終わり。 不登校になった中学生が、かがみの城に呼ばれて、その中で友達関係を築きあげていくというもの。 お互い探り探りだったけど、実は同じ中学校だったということが分かった。ドキドキやらはなく、淡々と読んでる。
時間軸もずれているのだろう…と、思いながら読む。人物の描写がキャラに頼っていないのがいい。
子供向けかと思った