フィンランドはもう「学力」の先を行っている
福田誠治
亜紀書房
作品紹介、あらすじ
大学(学部)入学者の4分の1が成人(25歳以上)、高校進学はほぼ半数(男子)が職業高校を選択。フィンランドは子どもに「実力」を付ける教育に転換した。宿題もなければ、点数競争もない。それなのに、学力世界一であり、ランキング総合1位の国である。片や日本は、ペーパーテストで競争させる教育から抜け出せないでいる。いま真に求められているは教育とは何かを提示する画期的な書。
感想やレビュー
うまく機能しているのなら、いい制度だと思う。