死にたいって誰かに話したかった
南 綾子
双葉社
作品紹介、あらすじ
あたたかい家庭がほしいと願いながら恋人どころか友達もできず、職場では空回りしている奈月。この生きづらさを共有できる存在を求めて「生きづらさを克服しようの会」を一人で作る。すると、モテなさすぎて辛いと話す男性から参加希望の連絡がきてー。「普通」に生きられない男女が、現代社会を溺れかけながらもサバイブする姿に心震える長篇。
感想やレビュー
生きづらさかかえる人はたくさんいるのかも… でもこれも病気なのか?克服できない理由がわからない気もする