ルース・ベイダー・ギンズバーグ アメリカを変えた女性
ルース・ベイダー・ギンズバーグ/アマンダ・L・タイラー
晶文社
作品紹介、あらすじ
アメリカ連邦最高裁史上2人目の女性裁判官であり、2020年9月18日に87歳で亡くなるまでその任を務めたルース・ベイダー・ギンズバーグ。平等の実現に向けて闘う姿勢やユーモアのある発言で国中の尊敬と支持を集め、ポップ・カルチャーのアイコンとまでなった“RBG”の生涯と業績をたどる。1970年代に弁護士として関わった性差別をめぐる3つの裁判の記録と、連邦最高裁裁判官として4つの判決で書いた法廷意見や反対意見を自身のセレクトで収載。また、長いキャリアと家族生活について語った最晩年の対談と3つの講演を収めた。RBG最後の著作。
感想やレビュー
法律のこととかは、正直難しくてよくわからなかったけれど、平等ということに信念をもって向き合ってきた人なのだということがわかった。 これからアメリカはどうなっていくんだろう。差別のない、皆が当たり前の権利をもって生きていけるように。