子どもの発達障害
本田秀夫
SBクリエイティブ
作品紹介、あらすじ
ほかの子とは成長のペースが違う発達障害の子どもたち。定型発達の子どもに近づける必要はありませんし、その子なりのペースで大人になっていけばいいのです。育て方のポイントは3つ、「多数派に合わせない」「平均値に合わせない」「友達に合わせない」-本書では、幼児期から思春期にさしかかる時期までの育て方を解説します。臨床経験30年以上の児童精神科医が伝える「発達障害の子育て」の決定版!
感想やレビュー
具体的な例を挙げながら、その時子どもがどう思っているかや、対処法について書いてあって、すぐ実践できそう。 宿題は百害あって一利なしという川柳には笑ってしまった。 子どもが主役の子育て、言うは易し行うは、、、。 自分を追い詰めないように、家族も追い詰めないように、肩の力を抜きつつね。 家族みんなが、楽になるヒントがある1冊だと思う。 巻末には、筆者推薦本が列挙されており、それらを片っ端から読むのもよいなと思っている。
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