人の欲求を満たせばいくら高くても売れるというのはわかっているつもりだったが、改めて考えるとすごく府に落ちた。また自分のサービスを安いと思って提供することも大切だと思う。例えば自分自身ですら、現状は450万程度で売っていて最初は多くもらってるから頑張ろうと思ったが、それよりは人の欲していることをやっていき、その上にお金が来るというような考え方が明確になった。またどんな能力があっても、それが不要な人にとっては無価値だし、どんなに能力が低くても必要な人にとってはそれだけの価値があるので、それもすごく勉強になった。これは他のことにも言えるなので、必要以上に今の自分を低く評価する必要はないと思った。また読んだら捉え方が変わるかもしれないし、とても学びになる1冊だった。