わたしはASD女子
シエナ・カステロン/浦谷計子
さくら舎
作品紹介、あらすじ
16歳の当事者が書いたサバイバルガイド!意地悪やいじめに遭う、変人扱いされるなど、生きづらさに心が悲鳴をあげている当事者へ!
感想やレビュー
図書館本。タイトルからも分かるように10代のASDの女の子が書いたもの。年代が違うけれど、子どもの頃の自分と照らし合わせて読めるかなと思い借りてみた。ちょっとそれは断定的に言い切り過ぎかな?と思う点も少しあったが概ね共感したし、特に保護者や教師に広く読んで貰いたいと思った。勿論発達障害当事者の子たちにも自分を知るためのガイドブックになると思う。