内側に耳を澄ます つれづれノート36
銀色 夏生
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
仕事の合間に思う。私はここでこれから(およそ)30年かけて、自分でできる、身じまいのいい、幸福な残りの人生、幸福な死の迎え方を考え、工夫し、実行していくつもり。シンプルでローストレス、心地よく、おだやかな幸福。そして、その間に考えたことや新しく発見したことを、死の直前まで書き続けたい。東京ではプール、宮崎では庭仕事。土を耕すように泳ぎ、泳ぐように生きる。つれづれノート36。明日いいことがありますように。
感想やレビュー
⭐️⭐️⭐️私の好きな作家のエッセイシリーズです。