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バラバラ屋敷の怪談

バラバラ屋敷の怪談

大島 清昭

東京創元社

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作品紹介、あらすじ

栃木県北西部の田舎町で、八人の女性が殺害された挙げ句、解体・遺棄されるという事件があった。その十五年後、現場だった犯人の元自宅、通称「バラバラ屋敷」へ肝試しに訪れた五人の中学生は、鍵の掛かった屋敷内を覗いたところ、卓袱台に同級生の生首が置かれているのを発見し…密室化した幽霊屋敷を巡る謎を描く表題作ほか、異界駅に迷い込んだ大学生グループが、密室からの殺人犯消失に遭遇する「にしうり駅の怪談」など、怪談作家・呻木叫子が採集した四つの怪奇犯罪譚を収める。第十七回ミステリーズ!新人賞受賞作シリーズ最新刊。

感想やレビュー

実に良かった。🤗 この作家の作品はどれも良いね。しかし、呻木さんは既に前の作品で亡くなっているのに、この先どう展開していくんだろうか? いつまでも回想パターンって訳にもいかないやろ~し………。 呻木シリーズはこれで終わりなんやろか……、残念。

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