コールド・コールド・グラウンド
エイドリアン・マッキンティ/武藤 陽生
早川書房
作品紹介、あらすじ
暴動に揺れる街で起きた奇怪な事件。被害者の体内からはオペラの楽譜が発見され、現場には切断された別人の右手が残されていた。刑事ショーンは、テロ組織の粛清に見せかけた殺人ではないかと疑う。そんな折、“迷宮”と記された手紙が彼に届く。それは犯人からの挑戦状だった!武装勢力が乱立し、紛争が日常と化した80年代の北アイルランドで、ショーンは複雑に絡まった謎を追う。大型警察小説シリーズ、ここに開幕。
感想やレビュー
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