やがて訪れる春のために
はらだ みずき
新潮社
作品紹介、あらすじ
会社を辞め、都会での生活に行き詰まっていた真芽は、入院した一人暮らしの祖母・ハルに頼まれ、生家の庭の様子を見に行く。だが、花々が咲き誇っていた思い出の庭は、見る影もなく荒れ果てていた。ハルの言動を不審に思う真芽だったが、彼女の帰宅を信じ、庭の手入れをはじめる。しかし、次第にハルの認知症が心配され、家を売却し施設に入れる方向で話が進もうとする…。きびしい現実の先をやさしく照らす、心に沁みる感動作。
感想やレビュー
自分の夢、家族の夢、友人の夢、知人の夢全てが叶った! 素敵な話。こんな素敵な庭を自分も造りたい!🌿🌻