ロードムービー
辻村 深月
講談社
作品紹介、あらすじ
誰もが不安を抱えて歩き続ける、未来への“道”。子どもが感じる無力感、青春の生きにくさ、幼さゆえの不器用…。それぞれの物語を、優しく包み込んで真正面から描いた珠玉の三編を収録。涙がこぼれ落ちる感動の欠片が、私たちの背中をそっと押してくれます。はじめましての方にも、ずっと応援してくれた方にも。大好きな“彼ら”にも、きっとまた会えるはず。
感想やレビュー
6/12読み終わり。私には合わなかった…。3つの短編が収録されたもの。一つ目は、何でもできる小学生トシが、執拗ないじめにも負けず唯一の友達に助けられ、念願の児童会長になる。しゃべり方や唯一の友達が男の子だったからずっと男だと思ってたら、女の子だし…。2つ目は大学生で中学の塾講師のアルバイトをしている男が、生徒に好かれ見たな話。生理的にムリだった。