白医
下村 敦史
講談社
作品紹介、あらすじ
「先生は、患者を救ったんですー」末期がん患者の水木雅隆に安楽死を行ったとして、裁判を受ける天心病院の医師・神崎秀輝。「神崎先生は私から…愛する夫を奪っていったんです…!」証人席から雅隆の妻・多香子が悲痛な声をあげるも一向に口を開こうとはしない。そんな神崎には他にも2件、安楽死の疑惑がかかっていた。患者思いで評判だった医師がなぜー?“安楽死”をテーマに描く、乱歩賞作家渾身の医療ミステリー!
感想やレビュー
安楽死、意思の傲慢、考えさせられました。100点