ゼロからの『資本論』
斎藤 幸平
NHK出版
作品紹介、あらすじ
はじめて『資本論』を開いた人は、あまりにその文章が硬いため、マルクスの真意を読み取れないー。この状況を一変させるのが本書だ。鋭いマルクス解釈で世界を驚かせた俊英が、手稿研究で見出した「物質代謝」の観点から『資本論』のエッセンスを丁寧に解説。さらに、ソ連や中国とも異なる「脱成長コミュニズム」の未来像までを見通す。初学者にもスラスラ読み進められる究極の入門書!
感想やレビュー
コモンに注目していたけれど、ソ連や中国も資本主義て国家が主導している国家的資本主義ってなんか矛盾しているようだけど意味わかった。 そして、市場はある程度あって良いと言うのが時代も考えて、あぁ、そうだなと思った