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最強脳

最強脳

アンデシュ・ハンセン/久山 葉子

新潮社

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作品紹介、あらすじ

コロナ禍で自宅時間が増え、大人も子供もスマホやパソコン、ゲームやSNSに費やす時間が増えていませんか?欧米では運動不足や睡眠不足、うつになる児童や若者の増加が問題になっています。記憶力や集中力の低下、成績悪化、心の病まで引き起こす、そんな毎日を一変させる方法をベストセラー『スマホ脳』のハンセン先生が教えます。教育大国スウェーデンの教育現場を変えた、簡単なのに科学的な方法とは!?

感想やレビュー

スマホの普及による集中力や記憶力の低下を打破するためには、「運動」が効果的であることを脳科学的に書いた本。運動は最低20分。心臓がドキドキするくらいの運動がよい。運動の直後には集中力が高まるらしい。それなら体育は一時間目にすると良いのかもしれない。へとへとになるのはよくない。血液が脳ではなく筋肉に行ってしまうからね。

頭の回転を良くするには運動が大事。幸せホルモンドーパミンは、スマホを弄ることで分泌する。脳は進化に追いついていない。集中したり豊かな発想力を育むためには、運動がすべて。

運動を組み合わせることで集中力、記憶力が高まる。1日30分息が上がるほどの運動をできると良い!でも、5分でも10分でもどんな方法でも体を動かすことが良い!! 25歳まで脳は成長する。 母の小学生の頃の教育は間違っていない(笑) スマホは着信音などの大切な連絡が来る「かも」しれないと言う期待するところにドーパミンがたくさん出ている。つまり期待させることが1番の刺激であるようだ。

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