ボクたちはみんな大人になれなかった
燃え殻
新潮社
作品紹介、あらすじ
それは人生でたった一人、ボクが自分より好きになったひとの名前だ。気が付けば親指は友達リクエストを送信していて、90年代の渋谷でふたりぼっち、世界の終わりへのカウントダウンを聴いた日々が甦る。彼女だけがボクのことを認めてくれた。本当に大好きだった。過去と現在をSNSがつなぐ、切なさ新時代の大人泣きラブ・ストーリー。あいみょん、相澤いくえによるエッセイ&漫画を収録。
感想やレビュー
東京の匂いがすごい小説でした。 自分の中にあった苦い恋心を引き出されるような物語。なんとなくスピリチュアル感を感じました、そんな描写はないですが。