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エベレストを越えて

エベレストを越えて

植村 直己

文藝春秋

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感想やレビュー

かなり面白かった。植村直己という人の人柄がよくわかる本だった。日本隊がゴミをきちんと処理していないところは驚きだった。そもそもはそういう国民だったというのは新たな発見だった。 極地の垂直と(水平エベレスト、北極南極)にとらわれるところは、根っからの冒険家なのかなと思った。 南極への想いは強くあったようで行けなかったのはかわいそうに思う。 優しいいい人だったんだろう。今生きていたらどんな感じだったのだろうか。

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