おおかみこどもの雨と雪
細田 守
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
大学生の花は、人間の姿で暮らす“おおかみおとこ”に恋をした。ふたりは愛しあい、新しい命を授かる。“雪”と“雨”と名付けられた姉弟にはある秘密があった。人間とおおかみの両方の顔を持つ“おおかみこども”として生を受けたのだ。都会の片隅でひっそりと暮らす4人だが、突然“おおかみおとこ”が死んでしまう。残された花は姉弟を連れて田舎町に移り住むことを決意するー。映画原作にして細田守監督初の小説登場。
感想やレビュー
クライマックスが大好きです。 今までの母親の子育ての苦労や心配や不安、それらの感情全てが報われたみたいて、 それを祝福するような遠吠えがじんと心に響いて 胸の中がポカポカしました。