今夜、世界からこの恋が消えても(1)
一条 岬
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
僕の人生は無色透明だった。日野真織と出会うまではー。クラスメイトに流されるまま、彼女に仕掛けた嘘の告白。しかし彼女は“お互い、本気で好きにならないこと”を条件に告白を受け入れるという。そうして始まった偽りの恋。やがてそれが偽りとは言えなくなったころー僕は知る。「病気なんだ私。前向性健忘って言って、夜眠ると忘れるの。一日にあったこと、全部」日ごと記憶を失う彼女と、一日限りの恋を積み重ねていく日々。しかし、それは突然終わりを告げ…。第26回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞受賞作。
感想やレビュー
なにわ男子の道枝駿佑くんと福本莉子ちゃんが映画で出演していた原作の本です。映画も本も読みました。必ず泣いてしまうと思います。映画を見てない人はこの本と一緒に見てみてください。私は泣きました…
5
夏になったから読み返そうと思って読みました。 とにかく透くんは優しくて泣けるし、真織ちゃんの「忘れたくないよ」って言ったところももうやばかったし、透くんが死んじゃったところも、泣きそうになってしまいました。 登場人物もストーリーも、全部いいから読んでほしいです。
ネタバレを読む
★★★ 衝撃的なオチだったけど、そこからがまたぐだぐだ長かったかな