思いわずらうことなく愉しく生きよ
江國香織
光文社
作品紹介、あらすじ
犬山家の三姉妹、長女の麻子は結婚七年目。DVをめぐり複雑な夫婦関係にある。次女・治子は、仕事にも恋にも意志を貫く外資系企業のキャリア。余計な幻想を抱かない三女の育子は、友情と肉体が他者との接点。三人三様問題を抱えているものの、ともに育った家での時間と記憶は、彼女たちをのびやかにするー不穏な現実の底に湧きでるすこやかさの泉。
感想やレビュー
病院で寝てるお母さんの隣で読んでた本。 目が覚めて1人ぼっちの気持ちにさせたくなくて何度もお母さんの様子を見ながら読んでた。