百田尚樹の新・相対性理論
百田 尚樹
新潮社
作品紹介、あらすじ
時間の本質を知れば、人生が一変する。累計2000万部超!ベストセラー作家による目から鱗の思考法。
感想やレビュー
2021年 時間をテーマにした話 江戸時代は 日が出てから 日没までの時間を 6等分して その一つを1刻 としていて.. だから夏と冬では 1刻の長さは違う (今の時間だと1刻は2時間) (1時間は半刻) 夏と冬の1時間は 同じ長さではなかった.. 人生80年として.. 最初の20年は子供 最後の20年は 体も頭も万全ではない 間の40年 活動出来て そこから 眠っている時間 生活する為の お金を稼いだり 体や環境を整えたり の時間を引いた分が 楽しみ やりたい事 充実したことに使える時間 この時間を多く手に入れる という事が 本当の 長生き 自分がその様に思っていたので そういうことではないか.. という風に解釈した ウォール街の魔女 ヘティ・グリーンとか 井上靖の時間に関する詩とか 知らない話も多く載っていて 面白かった
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