息が詰まるようなこの場所で
外山 薫
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
大手銀行の一般職として働く平田さやかは、念願のタワマンに住みながらも日々ストレスが絶えない。一人息子である充の過酷な受験戦争、同じマンションの最上階に住む医者一族の高杉家、そして総合職としてエリートコースを歩む同僚やPTAの雑務。種々のストレスから逃れたいと思ったとき、向かったのは親友・マミの元だった。かつては港区で一緒に遊び回り、夢を語り合った二人だったがー。幸せとはなんなのだろう。逃げ場所などない東京砂漠を生きる人々の焦燥と葛藤!
感想やレビュー
5人のそれぞれの視点から時系列で描かれ、それぞれの地獄をかかえながらも最後には救いがあるという展開にホッとさせられた。 結局ハッピーエンドがいい
5人のそれぞれの視点から時系列で描かれ、それぞれの地獄をかかえながらも最後には救いがあるという展開にホッとさせられた。 結局ハッピーエンドがいい
湾岸タワマンに住む住人の心の様を書いた本
( *°ㅁ°* )?!