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月と蟹

月と蟹

道尾 秀介

文藝春秋

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作品紹介、あらすじ

海辺の町、小学生の慎一と春也はヤドカリを神様に見立てた願い事遊びを考え出す。無邪気な儀式ごっこはいつしか切実な祈りに変わり、母のない少女・鳴海を加えた三人の関係も揺らいでゆく。「大人になるのって、ほんと難しいよね」-誰もが通る“子供時代の終わり”が鮮やかに胸に蘇る長篇。直木賞受賞作。

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