透明な螺旋
東野 圭吾
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
南房総沖に、男の銃殺死体が浮かんだ。同時に、男の行方不明届を出していた同居人の女が行方をくらませた。捜査にあたった草薙と内海薫はその過程で、思いがけず湯川学の名前に行きつく。草薙はすぐさま湯川の元を訪れたが、彼はそこ、横須賀のマンションで意外な生活を送っていたー。巻末に短篇「重命る」を特別収録。
感想やレビュー
ガリレオシリーズ第10弾です。 南房総沖で見つかった水死体は行方不明届けが出された上辻であったが、今度はその届け出を出した同居人が行方不明に。調査を進めるうちに警察は湯川の名前と出会い、、、 安定の面白さと読みやすさでした! 湯川先生もシリーズを重ねるごとに人間味が出てきていて、より魅力的に感じます。 巻末に収録されていた特別短編『重命る(かさなる)』も良かったです。
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ガリレオシリーズ第10弾! 秋の夜長はミステリーと言いつつ、仕事休みだったので日中に一気読み(笑) 南房総沖に男性の銃殺死体が! 草薙&内海が捜査にあたっていくと・・・! もう最後の最後まで気が抜けなかったです!! 因みに、表題作の他、特別収録短篇『重命る』は、三越アンソロジー『時ひらく』に収録されていたので再読でした(^_-)
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さすが東野圭吾。面白く、読みやすい