汚れた手をそこで拭かない
芦沢 央
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
平穏に夏休みを終えたい小学校教諭、認知症の妻を傷つけたくない夫。元不倫相手を見返したい料理研究家…始まりは、ささやかな秘密。気付かぬうちにじわりじわりと「お金」の魔の手はやってきて、見逃したはずの小さな綻びは、彼ら自身を絡め取り、蝕んでいく。取り扱い注意!研ぎ澄まされたミステリ5篇。
感想やレビュー
相手を思いやる 嘘 自分の保身のための嘘にまつわる物語だった イヤミスの中のイヤミス 自分も嘘をつかずに正直に生きていかなければと考えさせられる作品だったただ運が悪かっただけと忘却が特に好きでした
1
身近な罠に堕ちていく様が見事 個人的には普通に面白い
こういうことってありそう。と思うエピソードで面白かった☺️