この夏の星を見る
辻村 深月
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
離れていても、空はひとつ。全国の中高生たちは天文活動を通じてつながっていく。2020年春、コロナ禍で登校や部活動が次々と制限される中、牛国の中高生は複雑な思いを抱えていた。茨城県の高校二年生、亜紗。渋谷区の中学一年生、真宙。長崎県五島列島の旅館の娘、円華。それぞれに天文活動に出会った生徒たちは、オンライン会議を駆使して、全国でつながっていく。望遠鏡で星をつかまえるスピードを競う「スターキャッチコンテスト」開催の次に彼らが狙うのはー。
感想やレビュー
辻村深月
さすが、辻村さん!自負されただけある!!!良すぎた(*´˘`*)
コロナで休校が続き五島、長崎、東京などの中学高校生で共同星の観測大会をすらことになる