タスキメシ
額賀 澪
小学館
作品紹介、あらすじ
陸上名門高校の長距離選手、眞家早馬(高3)は大けがを負いリハビリ中。そんな折、調理実習部の都と出会い料理に没頭する。一学年下で同じ陸上部員の弟・春馬、陸上部部長の親友助川、ライバル校の藤宮らは早馬の復帰を切実に待っている。しかし、早馬は競技からの引退を宣言。それぞれの熱い思いが交錯する駅伝大会がスタートする。そのゴールの先に待っているものとは。高校駅伝、箱根駅伝の臨場感溢れる描写と共に、長距離走に青春を捧げる陸上青年の思いと生き様が熱く描かれる。
感想やレビュー
姉妹の妹の私、姉は確かに妹に負けたくないってのがあるだろうな。 同じ競技だとより思うんだろうな、 今の現状から逃げてしまうことは簡単だけど、逃げずに立ち向かう勇気はすごいと思う。面白かった!