魔偶の如き齎すもの
三津田 信三
講談社
作品紹介、あらすじ
奇妙な文様が刻まれている魔偶ー土偶の骨董ーは、所有する者に「福」と「禍」を齎すという…。大学を卒業して3年目の春を迎えた刀城言耶は、その話を聞いて旧家の屋敷を訪れた。そこには魔偶に興味を持った者たちがすでに集っていた。表題作の他、『妖服の如き切るもの』『巫死の如き甦るもの』『獣家の如き吸うもの』を収録した中短篇集。
感想やレビュー
4つの短編、どれも傑作、刀城言耶お見事です
三津田 信三
講談社
奇妙な文様が刻まれている魔偶ー土偶の骨董ーは、所有する者に「福」と「禍」を齎すという…。大学を卒業して3年目の春を迎えた刀城言耶は、その話を聞いて旧家の屋敷を訪れた。そこには魔偶に興味を持った者たちがすでに集っていた。表題作の他、『妖服の如き切るもの』『巫死の如き甦るもの』『獣家の如き吸うもの』を収録した中短篇集。
4つの短編、どれも傑作、刀城言耶お見事です