名もなき毒
宮部 みゆき
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
今多コンツェルン広報室に雇われたアルバイトの原田いずみは、質の悪いトラブルメーカーだった。解雇された彼女の連絡窓口となった杉村三郎は、経歴詐称とクレーマーぶりに振り回される。折しも街では無差別と思しき連続毒殺事件が注目を集めていた。人の心の陥穽を圧倒的な筆致で描く吉川英治文学賞受賞作。
感想やレビュー
宮部みゆきのは推理小説ではなくて鋭くて深い人間観察に基づく小説なので、とても読み応えがある。1作目 誰か。somebodyは展開が遅すぎて私にはもう1つだったけれど、2作目の杉村シリーズはとても面白かった。約600ページの長編だけど読み疲れなし。いつか再読しよう‼️
1
登場人物多すぎる 良
初めて読んだ"宮部みゆき"。
杉村 今多コンツェル 婿 編集者 古屋 娘 孫 コンビニ店員 外立君 原田さん