「頭のいい人」はシンプルに生きる
ウエイン・W.ダイアー/渡部昇一
三笠書房
作品紹介、あらすじ
あなたは、いまの生き方で、五年後、十年後、自信をもって「この人生でよかった!」と言い切れるだろうか。心から満足できるだろうか。あなたはいつも、「いい意味で自分本位」に考え、行動しているだろうか。「自分のために生きる」のは、決して利己的なことではない。徹底的に自分のために生きてこそ、他人への思いやりも生まれる。これは、自分の運命の糸は自分であやつり、自分の生き方を大事にしている人が口にしない「常識」なのだ。この本には、自分を大切にし、これからの人生を「快適に生きる」ための、少し過激すぎるほどの処方箋が書かれている。
感想やレビュー
自分の人生は自分のやり方で生きろ。決して人に手綱を渡すな。人生の成功は一瞬一瞬の集合体。「今」、「ここ」を楽しめ。あなたの周りにある全てがあなたを楽しませようとしてくれている。それをそのまま享受しようじゃないか😃古いやり方にしがみつくのではなく、新しいやり方をいつも探そう。逆境は、今できることが散らばっている宝庫だ。大いに楽しもう!