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盤上の向日葵(上)

盤上の向日葵(上)

柚月 裕子

中央公論新社

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作品紹介、あらすじ

平成六年、夏。埼玉県の山中で身元不明の白骨死体が発見された。遺留品は、名匠の将棋駒。叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志した新米刑事の佐野は、駒の足取りを追って日本各地に飛ぶ。折しも将棋界では、実業界から転身した異端の天才棋士・上条桂介が、世紀の一瞬に挑もうとしていた。重厚な人間ドラマを描いた傑作ミステリー。

感想やレビュー

8/1読み終わり。 山中で発見されて遺体が、値打ちのある将棋の駒を抱いていた。読みやすい内容で一気読み。若手刑事・佐野とベテラン石破のコンビが、最後はどんな関係性になるか見物。上条が犯人なんだろうけど、不遇な少年時代を経て、東大に合格した後、どうなったのか早く下巻が読みたい!

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