知らなかった、ぼくらの戦争
アーサー・ ビナード
小学館
作品紹介、あらすじ
「敵性語」を習い、「毒ガス島」で働き、「アメちゃん」を驚かした23人の「生きつづける体験」を、もと「敵国」の詩人が耳をすまし、つかみとった。「和解」も「理解」も、語ることから始まるのだ。日本民間放送連盟賞2016年“ラジオ報道番組”最優秀賞受賞、文化放送「アーサー・ビナード『探しています』」が本になりました!
感想やレビュー
面白かったというか、勉強になった、 アメリカ人にも太平洋戦争に興味ある方この人は詩人。が、いるんだと思った。戦争体験者も少なくなってきてるので、記録を残すのは大事だ。こういうアメリカ人がいるのは有り難いことだ。