十字の記憶
堂場 瞬一
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
地方紙の支局長として20年ぶりに地元に戻って来た福良孝嗣は、前市長の息子が銃殺された事件を着任早々、取材することになる。一方、高校の陸上部で福良とリレーのメンバーを組んでいた県警捜査一課の芹沢拓もまた同じ事件を追っていた。記者と刑事ー交わってはならない関係となった2人。だが、事件の背後を洗ううち、2人は、もう1人の同級生の重い過去によって引き寄せられていく。青春+警察ミステリ、待望の文庫化。
感想やレビュー
学生時代の友人は良いなと思った。