タスキメシ 箱根
額賀 澪
小学館
作品紹介、あらすじ
大学卒業後、管理栄養士として働いていた眞家早馬は、弱小・紫峰大学駅伝部のスタッフとして部員たちと箱根駅伝初出場を目指すことになる。高校、大学時代ともに怪我から思うような成績を残せなかった早馬。数々の挫折経験者として部員たちに寄り添う。当初は早馬に反発していた部長・千早ら部員の心も徐々にひとつなり…。部員たちの熱い願い、そして早馬が見つけた新たな夢は、果たして叶うのかー?リアルで緊迫した箱根駅伝本戦シーン、巧みな心理描写。文句なしに面白い、傑作スポーツ小説、待望の文庫化!解説は選手としても監督としても箱根駅伝を経験した、弘山勉監督です。
感想やレビュー
はーよかった!ほろっと泣きそうになりながら、、努力は裏切るけど、そこまで努力した自分には必ず何か大きなものが残っている。 みんなの声援が糧になるってことがわかる本。 箱根見たくなる。 早馬のご飯が食べたいーーー