ウミガメは100キロ沖で恋をする
菅沼 弘行
方丈社
2021年06月17日発売
「養殖で一儲けしよう」とウミガメの世界に飛び込んだ。しかし、養殖では採算がとれず、「守る、増やす」ことに方向変換。保護する風潮と闘ってきた怒濤の日々の全記録。
かもめたろう
卵の移植がウミガメを減らしている可能性があることについて、初めて気がついた。また、人間のための保護にならないようにすべきとの意見には、背筋が伸びた。