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明治維新 1858-1881

明治維新 1858-1881

坂野 潤治/大野 健一

講談社

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作品紹介、あらすじ

西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允、板垣退助ー途上国を一等国に導いた指導者を分析する。

感想やレビュー

日本の開国と柔構造、複数の国家目標、江戸時代から続く内発的なナショナリズムに基づく最終ラインでまとめられた中で、柔軟な目標変更 本自体は、よかった。大野健一が江戸時代や明治維新を語るところか斬新。確かに、日本は大きな乱れなく明治維新を成し遂げたか。分析はおもしろかった。江戸時代に築かれた国民性、ナショナリズムがカギになっている。柔らかい複数の目標、郵政改革、小泉政権あたりから、単純でわかりやすい単一テーマが全面に出るなかで、日本も硬直化しているのか。仕事のチーム運営でも、柔らかさを大事にしないといけないと思った

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