母の待つ里
浅田 次郎
新潮社
作品紹介、あらすじ
家庭も故郷もない還暦世代の3人の男女の元に舞い込んだ“理想のふるさと”への招待。奇妙だけれど魅力的な誘いに半信半疑で向かった先には、かけがえのない“母”との出会いが待っていた。彼らが見出す人生の道しるべとは?あなたを迎えてくれる場所が、ここにある。至高の名作誕生!
感想やレビュー
高額カードの会員向けのサービス、ユナイテッド・ホームタウン・サービスでふるさと体験をした3人。擬似お母さんに癒され本当のふるさとのように感じる。でも、最後にお母さんが亡くなってしまう。ここで号泣する人多そうだけど、私は納得がいかん。どうして擬似ふるさと体験したのか、どう思って演じていたのか全然わからず亡くなってしまった。 私は解決して終わるのが好き。
優しい
故郷を持たない人々が、心を癒しにやって来る、お母さんの所、悲しく、切ないお話。
美杉村みたい… ラスト震災だったのかぁ
浅田次郎の本にしてはつまらない
また読みたい本
297頁