なまえのないねこ
竹下文子/町田尚子
小峰書店
作品紹介、あらすじ
ぼくはねこ。なまえのないねこ。だれにもなまえをつけてもらったことがない。「いいな、ぼくもなまえほしいな」。名前を探す野良猫が見つけた「ほんとうに欲しかったもの」とは?
感想やレビュー
野良猫が主人公。名前が欲しかったのではない、なまえを読んでくれる人がほしかったことに気づく。猫目線の味わい深い絵も魅力。
竹下文子/町田尚子
小峰書店
ぼくはねこ。なまえのないねこ。だれにもなまえをつけてもらったことがない。「いいな、ぼくもなまえほしいな」。名前を探す野良猫が見つけた「ほんとうに欲しかったもの」とは?
野良猫が主人公。名前が欲しかったのではない、なまえを読んでくれる人がほしかったことに気づく。猫目線の味わい深い絵も魅力。