ロンと海からきた漁師
チェン・ジャンホン/平岡敦
徳間書店
作品紹介、あらすじ
海べの町のはずれに、ロンという男の子が、魚をとって暮らしていました。ある朝ロンは、食べ物のたくわえが少なくなっていたので、死んだお父さんの言いつけをやぶり、あらしの海に舟を出しました。すると、つりざおの先になにか、かかりました。あらしの海でロンがつりあげたものは…?父をなくした少年と、息子を失った漁師ー孤独なふたりの出会いを描く、迫力と感動の絵本。5さい〜。
感想やレビュー
父をなくした少年と息子を失った漁師それぞれ孤独なふたりの出会いを描いた迫力と感動の1冊