ニュートリノ
多田 将
イースト・プレス
作品紹介、あらすじ
もっとも小さな物質「素粒子」-そのなかでも、もっとも捕えにくいのがニュートリノだ。地球上の人間は皆、1秒間に600兆個のニュートリノを浴びているが、ほとんどが幽霊のように通り抜けてしまうため、その実感はまったくない。この謎に満ちたニュートリノの正体にいま、人類が築き上げた科学と日本の圧倒的なテクノロジーが融合した「すごい実験」が迫りつつある。未来の物理学を書き換える熱い知の現場から、その面白さをわかりやすく解説。
感想やレビュー
相変わらずわかり易く説明してくれている本。ただし、これでわかった気になっていると実際は全然理解していないということがあるので注意w猫波の例えは逆に分かりづらかった。