クワイエットルームにようこそ
松尾スズキ
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
恋人との大喧嘩の果て、薬の過剰摂取で精神病院の閉鎖病棟に担ぎ込まれた明日香。そこで拒食・過食・虚言・自傷など、事情を抱えた患者やナースと出会う。普通と特別、正常と異常…境界線をさ迷う明日香がたどり着いた場所はどこか?悲しくて笑うしかない、絶望から再生への14日間を描いた、第134回芥川賞候補作。
感想やレビュー
男の作家が、ほんとに、女性なのでは?という目線で書いてます。施設内が、ほんとうにこうなのかはわかりませんが、知らない世界。最初、吐き気を催すけど